津軽三味線に使用する1の糸としては、一番お勧めの糸です。最高級の繭糸を使用し、撚りをとても強くかけてありますので、大変良い音でよく響きます。義太夫糸の1の糸には細口・中口・太口とありますが、中口が一番よく売れる太さになります。演奏会や発表会などの舞台用として、また良い音をお求めの方はぜひご使用ください。糸を結んである部分に、赤色で丸三の印が付いているのが中口。緑色で丸三の印が付いているのが太口になります。 メーカー : 丸三ハシモト株式会社生産国 : 日本 【 丸三ハシモトが推奨する三味線の種類による糸の代表的な組み合わせ例 】糸の太さの好みには個人差がございます。ご不明なお客様は当店までお気軽にご相談ください。 1 の 糸2 の 糸3 の 糸長 唄1 5 - 11 3 - 21 3 - 3小 唄1 7 - 11 5 - 21 3 - 3民 謡1 7 - 11 3 - 31 3 - 3地 唄1 4 - 11 4 - 21 4 - 3義 太 夫中 口 - 1中 口 - 2中 口 - 3常 磐 津2 0 - 11 7 - 21 5 - 3津 軽中 口 - 11 5 - 21 4 - 3 (ナイロン・テトロン)又 は又 は又 は太 口 - 11 6 - 21 5 - 3 (ナイロン・テトロン)※ 津軽三味線の1の糸には、30-1及び31-1など太い糸をお使いになる方もいらっしゃいます。