六段のはなし。

来月20日に、演奏会で 「六段の調べ」 と 「砧(きぬた)」の低 を弾きます。
六段は復習になりますが、砧は初めて弾く曲なので、足を引っ張らないよう只今猛練習中です。

六段という曲は、習っているときは難しくてよく分からない曲という感じでしたが、
曲を覚えて手が自然に動くようになると、とても弾いていて気持ちが良いです。
特に今回は三絃との合奏なので、楽しいです。

六段といえば、四の押さえが遠くて大変ですよね。
私のお琴の先生が生徒だった頃は、四を押さえるときお尻を上げると怒られていたそうです。私は背丈も腕も短いから絶対届きませんっ!